企業は利益の一部を配当金として株主に還元します。配当金はいつどのように受け取ることが出来るのでしょうか。配当金は基本的に、配当権利付最終日に株を保有している株主に対して出されます。この日付は日本企業の場合一般に決算期末に設定されています。
しかし、本土銘柄の場合決算期末とは別に配当権利日が設定されています。これは株主総会で企業ごとに決定されますので開示情報に注意する必要があります。香港企業の場合は一般に決算期末が配当権利日となっています。
そのほかに中間配当や特別配当が実施されることもあります。これは決算日に関係なく随時の配当となりますのでやはり開示情報に注意しましょう。
配当金が出された後は理論的には株価が下がります。これを権利落ちと言います。1株あたり1香港ドルの配当が出れば、理論的に株価は1香港ドル下がります。ただし、あくまでも理論的にであり短期の株価は容易に上下にブレますので、場合によっては株価の通常の値動きが配当落ちの値下がりを吸収します。ですから権利落ちにより株価が必ず下がるわけではありません。




